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傘がなくても...

雨季に入り、さっきまで晴れていたのに急に豪雨、なんてことが増えてきた。
それなのに、タイの人たちはめったなことでは傘を持ち歩かない。
よく観察してみると、家に傘がある人すら少ない様子。
そういえば、雨季だからといって「特設雨具コーナ」をみかけたこともないな。
でも実際、雨傘などなくてもなんとか暮らせていけるものである。
駐車場から屋根のあるところまでは、滑らないように気をつけながら
小走りすればいい。バケツをひっくり返したような豪雨の時は、
いくら車といえども緊急以外は出かけないのが正解。
傘をさしたところでずぶ濡れとなり、かえって危ない。

とにかく、これだけ傘の地位が低いとろくなものが流通しない。
かなり貧弱なブツでも結構な値段がしたり。バイク乗りが常備する
「雨合羽」のほうがよほど充実している。
ちなみに、我が家にあるのはなぜかゴルフ用の大きな傘だ。
これは濡れなくていいのだが、持ち手が棒のようにまっすぐなせいか
とてもさしにくい。おまけに重くて、少しの風でもまともに
受けてしまって危ない。意地になってさしても、大きすぎて周囲の邪魔に
なるから最悪だ。

こんなわけで傘所有率が低い島だが、みんな濡れるのをいとわないかという
とちょっと違う。特に頭だけは濡らしたくないようで、にわか雨程度であれば、
ご婦人などは頭にスーパーのレジ袋をかぶったりする。
それで間に合わないなら、小降りになるまで雨宿り。
従って約束に遅れる人なども続出するが、「ああ、雨だから仕方ないな」
と許せてしまうのは、私もタイ化が進んだ証拠だろうか。

テーマ : タイ・プーケット
ジャンル : 海外情報

タイ式いい上司

前回の続きになるが、「スタッフ・パーティー」の出し物の練習で毎晩帰りが遅かった我が夫、とうとう本番の日を迎えた。今回はカツラにチアリーダーの女装。ミニスカートの下につける「見せパン」だけは私の手作りとなった。急なので、古いジャージをカットしてまつっただけの簡単なものだ。

話によるとダンスの振り付けは結構激しく、床に寝そべったり転がったりするという。従業員の慰労会「スタッフ・パーティー」は特にホスピタリティー業界などで浸透している。繁盛期の前や後など、比較的暇な時に催される。プーケットはリゾート地なので、年末にのんびり忘年会などやってる余裕はない。

私などは日本でOL時代「忘年会なんてメンドクサイなぁ」と思っていたクチだが、夫を含めこちらの人たちは違う。出し物やくじ引きなどもあるせいか、みんな気合を入れて望む。 シニアの夫だって決してこの「スタッフ・パーティー」を軽視なんてしない。今回はチームごとの出し物なので、リーダーが決めた衣装と振り付けに従い、連日練習に励んだ。

去年はヘンなかぼちゃパンツみたいな衣装のまま帰宅し、ネコたち相手にはしゃいでいた夫。今年は女装だというし「まさかそのまま帰ってこないだろう」と思っていたら… なんとチアの衣装のまま帰ってきた。カツラはかぶっていなかったもののメイクはばっちり。ミニスカのまま運転してきたのだ。出し物のほうは、優勝の外国旅行は逃したものの一同満足の出来だったという。そりゃよかった。オカマの同僚が施したというメイクは持ちがよく、私のメイク落としでもってようやく落ちた。

後日、写真が出来てきた。5人のおじさんがカツラをつけ見事チアになりきっている。みんなよくやるよなぁ… 日本で上司がここまでしたら「沽券にかかわる」ってものだ。思わず「よくやるよねぇ、断れないの?」と聞くと、「上司たるもの、このくらいサラッとこなさないとなっ!」という。「女装なんてムリ」と断れば、「あの上司は能無し」となめられるらしい。「仕事以外の能力もあってこそ、部下もついてくる」といい切る夫だが、仕事面においてはとっくに部下たちの心をつかんでいる… と信じたい。

気合十分 スタッフパーティー

最近、我が夫の帰りが遅い。終業後に1時間、同僚たちと「スタ ッフ・パーティー」で披露するダンスの練習をしているのだという。 これまで職場を転々をしてきた夫だが、ホテル勤務などの時は必ず この「スタッフ・パーティー」が開かれていた。

名前の通り従業員 の慰労会みたいなもので、食事のほか、部署ごとに出し物をしたり、 得意な芸を披露したり、上司も部下も混じってゲームをしたり、ラ ッキドローがあったりと、なかなか充実した内容だ。

実際に結構楽しいらしく、シニアの夫も毎年、熱心に衣装を用意 したり、出し物の練習に参加したり、時にはプログラムを企画した りと大騒ぎしている。パーティーの様子をビデオでみたことがある が、それはそれは賑やか。女性スタッフの中には、ばっちりオシャ レしてくる人も多い。いつもはシンプルな制服姿のウェイトレスが、 ドレスでキメキメ、ヘアスタイルもゴージャスだったりして驚く。

我が夫が張り切るのは、もっぱら余興のほう。それも、「上司に ヘンな格好をさせたい」という風潮が強いらしく、時には目を覆い たくなるような衣装をつけて歌わされたり、踊らされている。去年は大きな「かぼちゃパンツ」みたいのを着た。サスペンダー 付きで、どうみても三流コメディアンだ。でも、非日常の衣装がよ ほど気に入ったのか、それを着たまま帰宅、ネコたちを相手にしば らくはしゃいでいた。

今年はなんと、女装でダンスだという。日本だったら、いくら余 興とはいえ課長や部長がカツラをかぶり、ミニスカートをはいて踊 ったりするだろうか?私だったら、笑っちゃって翌日からの業務に 影響してしまうと思うが…

とにかく今回はチーム対抗戦で、勝者には国外旅行などがプレゼ ントされるという。なので、どのチームも本気で勝ちをねらってい る。夫も、「毎日疲れるー」といいながら、チームのために何年も 履いていない運動靴をひっぱりだし、着替え持参で仕事へ行く。頼 むから今年は、カツラに女装の姿のまま帰ってこないでおくれよ…。

テーマ : タイ・プーケット
ジャンル : 海外情報

ようこそジャパン

私が日本人だというだけで、「じゃあ、帰省の時に一緒に連れて って!」という人が結構いる。あまり本気にはしないが、一応「ど こに行ってみたい?」と尋ねると、もれなくみんな「サクラが見た い~!」と叫ぶ。日本語を話さないローカルなタイ人でも、ちゃん と「サクラ」と発音するから立派なものだ。

しかし、サクラそのも のについての知識は乏しく、年がら年中咲いてると思ってる人も多 い。南国にはないからね。8月くらいに、「来月日本へ行くのー! サクラが見たくて☆」とのたまうノンキさんもいたな。

しかし、気合の入った人たちは、ちゃんとサクラの開花をねらっ て日本行きの計画を立てる。いくらねらうといっても予想はあくま でも予想、「絶対に見られる」という保証はない。そこで、あえて 東京や京都などの観光名所ははずし、北上するサクラ前線をひたす ら追うというツアーが登場した。

地方都市がメインで、「そんなと ころまで?」というようなツウな地名も出てきて驚く。実際に10日 間のツアーに参加した知人は、「山の残雪も見られて、とってもキ レイだったぁ…」とうっとりしていた。

このように、タイ人向けの日本行きパッケージツアーも、近年は 研究が重ねられて大変充実してきたようだ。ツボがきちんと抑えら れている。しかも、4日前後で12万円くらいからと価格もお手ごろ。 グループツアーならビサも取りやすいという。私などがガイドする よりも、絶対お得で効率が良い。「家族で行くからガイドしてよ」 と頼まれることもあるが、車の手配やらなんやらシミュレーション するだけで自信がなくなり、つい「ツアーのほうがいいよ」と言っ てしまう。

でもこれはホント。知人のタイ人日本語ガイドは最近こ うしたツアーのガイドもするようになったという。タイ人にタイ語 で日本を案内するのだ。やはり一番忙しいのはサクラの時期で、時
には45人の団体のお世話をする時もあるとか。さぞや重労働がと思 いきや、「日本ツウのかたが多いので、意外にラク」という。 若者などは日本語専攻の人も多く、自由時間に「ガ○ダム博物館」 などマニアックな場所へ行くというから面白い。

そのうち私のとこ ろにも「サクラが見たい」だけじゃなくて、○○のフィギュアが買 いたい、とか、△ロ屋のパンが食べたい、とかの問い合わせがきそ うだな。

テーマ : タイ・プーケット
ジャンル : 海外情報

タイ式リサイクル

千葉の実家に帰るたびゴミの分別に難儀してしまう。逆に、缶で もビンでもプラスチックでも、なんでも一緒くたに捨てるこちらの やりかたには、慣れるまで時間がかかった。日本だったら処分に困 ってしまうような壊れたプリンターや自転車でも、こちらではほか のゴミと一緒に出してOKなのだ。

そして、ちょっと珍しいものや売れそうなもの、衣類などは、必 ず誰かが、いつの間に回収していく。この辺では、たいていミャン マー人のメイドさんたちがリサイクル担当だ。通りすがりに各家庭 のゴミ置き場を覗いていく。なので、みんな缶やペットボトルや鉄 くずなどの売れるもの、まだ使えそうなものは、普通のゴミと分け て、わざと目立つように捨てたりする。メイドさんたちは、古い靴 や衣類なども「売れるから」と持っていってくれる。

しかし、時々ポリバケツに放り込んだゴミ袋が少しだけ破られて いる時がある。物色された跡だ。黒いゴミ袋には生活ゴミしか入っ てないのだが、ときどき紛れ込むアルミ缶などを探しているのだろ う。うちなんか騒ぐほどのプライバシーがあるわけじゃないので構 わないが、気にする人もいるかと思う。

よそでは、ゴミ袋ごと持ち帰り、レシートなどからその家の経済 状態を分析、後日ドロボーに入る、なんて物騒なこともあるらしい ので油断できない。前に住んでいた集合住宅には1日に数回サイド カーに乗った「リサイクルおじさん」がやってきた。1度オーブン トースターを出したところ、5分後にはそのサイドカーがきて回収 していった。素早かったので、通りのどこかで張っていたのかもし れない。

あと、早朝に外のポリバケツを漁る音がする日もあった。ゴミ袋 のガサガサ音より、サンダルをペタペタさせる音のほうがうるさく て参ったのだが、後日、その正体が2軒先のおばさんであることが わかった。ごく普通の婦人だが、小銭稼ぎにアルミ缶やペットボト ルを集めていたようだ。この婦人もサイドカーのおじさんもミャン マー人のメイドさんも、多少でも稼げるからリサイクルに励む。

環 境のことなど考えてなさそうだけど、実はかなり高レベルなエコ活 動なのではないかと思う。

テーマ : タイ・プーケット
ジャンル : 海外情報

プロフィール

pukeyome

Author:pukeyome
ぷけ嫁
結婚のため2000年末から定住。翌年からネットで「ぷーけっと嫁 入り日記」開始。犬猫に囲まれた南国インドアライフを満喫中。このブログはプーケット無料日本語ガイド・プーケットウォークに連載中の特別バージョンです。

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